吹奏楽オリジナル作品

序曲「新しき道」 

Next Stage Overture

グレード:3 編成:小編成 時間:約5分

2017年1月

 典型的な「急・緩・急」のオーソドックスな3部形式の曲です。

往年のバーンズ、スウェアリンジェンのような作風を心掛けました。

まだ演奏していませんが、転勤したら新しい学校で演奏しようと思います。 

フレッシュ・バンド・マーチ 

Flesh Band March

グレード:3 編成:小編成 時間:約3分

2015年12月

 初めてマーチを取り組む若い演奏集団のために作曲。

2017年3月私自身の指揮で初演しました。

 

The Ace of Hearts 

吹奏楽オリジナルポップス第6弾

グレード:3 編成:小編成(24名) 時間:約4分

2015年8月

 「オリジナルポップスで小編成で演奏可能なものが少ない」と嘆いていた3年前・・・。

今も同じような気持ちを抱きながら小編成吹奏楽の現場で音楽活動を続けています。

今回は「Diamonds」に続いて「Hearts」ということでテーマを「愛」としました。

色々な事情で思いを告げることなく、諦めてしまった恋愛を念頭に書きましたが、

愛という概念はとても広いので演奏者が思い浮かべる世界観で自由に演奏してください。

前作はノリの良いアップテンポな作品でしたので今回はハチロクバラードにしました。

2015年9月26日に城山中学校により初演されました。

 

歩み~創立30周年を記念して 

吹奏楽オリジナルポップス第5弾

グレード:3 編成:小編成(24名) 時間:約4分

2015年1月

 母校の中学校が創立30周年を迎えたので、それを記念して作った楽曲です。

オープニングは祝い事にふさわしいファンファーレから始まります。その後は過去を振り返る

ゆっくりとした旋律が続きます。後半部はテンポが上がり未来に向けて駆け抜けるイメージと

なっています。ポップスステージのオープニングにもお勧めです。

2015年3月28日に私自身の指揮で初演しました。

 

綾なす時の奏で 

ステップ・アップ・アップ・バンド・ノート⑤

グレード:3 編成:小編成(24人) 時間:約6分15秒 

2012年3月

 2013年4月から配布している「ステップ・アップ・バンド・ノート」の5曲目がこの作品にあたります。マーチやポップスの作品は今までにも数曲書いてきましたが、こうした吹奏楽オリジナル作品は初めてとなります。

 さて「音楽は時間の芸術」と言われることがあります。同じ芸術でも音楽は書画や詩のように形に残すことができません。いくら録音技術が向上してもそれは本物の音楽ではありません。出ては消えていく音だからこそ特有の感動があるのです。

音楽は考えようによっては儚いものですが、そうした時の産物だからこそ人々を感動させるとてつもないエネルギーがあるのです。本作品にはこのような音楽に対する様々な思いを込めました。また私が吹奏楽の世界に飛び込んでからちょうど10年になることもあり、自分自身の吹奏楽に対する姿勢を見つめなおして書いた曲でもあります。なお「綾なす」とは「美しい模様を作る」という意味です。

特に具体的な団体のために書いた作品ではありませんが、普段よく接する小編成スクールバンドを念頭に書きました。曲は急‐緩‐急の典型的な序曲形式となっています。なるべく親しみやすい旋律を心がけ難解なパッセージを避けて書き上げました。中間部はピアノ伴奏によるトランペットのソロから始まります。曲中でも重要なアピールポイントとなるでしょう。

曲の終盤では中間部のモチーフがアップテンポで奏でられます。シンプルな曲調ですので初心者バンドにもおススメです。

B dur→Es dur

2013年11月23日(土)に留辺蘂グリーンブラスハーモニーによって初演されました。

mp3打ち込み音源&スコアサンプルpdfあり

「はじまりの風」   NEW

吹奏楽オリジナルポップス第4弾

グレード:2 編成:小編成(20人) 時間:約3分30秒

2012年4月 原典版  ブログ関連記事  初演記事

2013年1月 改訂版

 4月は新体制、新生活がスタートする時期です。新たな出会い、期待、不安などが入り交ざった季節です。そんな始まりの季節を表した作品です。

いつもは題名や曲の背景など具体的に決めてから旋律を連想して作曲をしますが、今作は違います。今まで書き留めておいたいくつかのモチーフを結びつけました。

タイトルは原典版の初演団体である中学校の生徒から募集し、それらを組み合わせました。

グレードが低く初心者バンドでも対応できます。バンドが次のステップへ成長する1つの踏み台となればうれしく思います。

練習曲としての要素が強いもののコンサートのレパートリーとして十分に活用できます。

全国各地で1年生の初舞台、校内発表会などに取り上げられています。

As dur

2012年4月22日(日)に私自身の指揮で原典版の初演しました。

現在提供できるのは改訂版のみとなっています。 

mp3打ち込み音源&スコアサンプルあり(改訂版)

きらきら星の主題による変奏曲~ピアノと吹奏楽の為の 

Variations on the'Twinkle twinkle little star'for Piano and Wind Ensemble

グレード:3.5(Pianoは中上級) 編成:小編成(25名ほど)+ピアノ 時間:4分30秒

2012年3月

 「きらきら星」の変奏曲は様々な形態で多くの人によって作られています。自分の技量でどこまでの作品が作れるかチャレンジ精神で書き上げました。

キラキラ星のモチーフが使用される代表的な先行作品 (作編曲者敬称略)

   「キラキラ星変奏曲」天野正道(ブレーン)

   「スター・ファンタジー」後藤洋(BJ付録)

   「スター・パズル・マーチ」小長谷宗一(全吹連課題曲)

   「キラキラ星よ、どこへ行く?」 渡部哲哉(ウインズスコア)

 少なくともこれらの作品と作風を被らせては新たな価値が見いだせないので何か今までにないものをと考えました。そこで思いついたのはピアノと吹奏楽のコラボレーションです。モーツァルトの「フランスの歌曲“ああ、お母さん、あなたに申しましょう”による12の変奏曲」(一般的に『キラキラ星変奏曲』)のイメージを吹奏楽の組み込むことで今回の変奏曲のスタイルを確立させようと思い立ちました。

 冒頭の主題はピアノソロから始まります。「ドドソソララソ~」とシンプルなC調を採用しました。調はその後、ひたすら下属調へ移行し吹奏楽器が活躍していきます。マーチ、ワルツ、序曲風などに曲は変奏していき、ショーミュージックのように最後は華やかに終わります。

 ピアノパートの難易度はやや高めです。私自身、下手くそなのでこの楽譜は弾けないです…。だだしオプションパートがありませんので難しいからと言って割愛してしまうと曲が成り立ちません。スクールバンドなどでは先生と一緒に演奏するのもいいかもしれません。こうしたピアノの吹奏楽のコラボレーション作品は数が少ないですからプログラムに取り入れれば注目されること間違いなしです。

Cdur→Fdur→Bdur→Esdur 

MIDI試聴データ&スコアサンプルあり

2013年3月に私自身の指揮で初演しました。

The Ace of Diamond 

吹奏楽オリジナルポップス第3弾

グレード:3 編成:小編成(25名ほど) 時間:3分50秒

2012年1月 

 小編成のバンドを指導していて思うことはレパートリーがまだまだ少ないと言うことです。小編成でもノリがよくステージが盛り上がる作品は数えるほどしかありません。ウインドポップス(吹奏楽オリジナルポップス)は広がりを見せつつあるジャンルですが中編成、大編成ものどうしても多いと思います。絶対数的に少ないなら自分で作るしかないと思い、業界のさらなる発展のために書き上げました。

 曲全体を通してキラキラ輝くイメージで旋律を作りました。後半にはキラキラ星のパロディともいえる旋律をユニゾンで挿入。またAltoSaxとTrbにsoloがあります。ポップスステージで盛り上がるナンバーになったと思います。初演では大変盛り上がるステージとなりました。

B dur→C dur

2013年3月26日(火)県央スプリングコンサートにて綾瀬中学校吹奏楽部による初演が行われました。

MIDI試聴データ&スコアサンプルあり

譜面の提供を再開します。

Power of Smile~for Wind Ensemble 

吹奏楽オリジナルポップス第2弾

グレード:3 編成:小編成(20名ほど) 時間:3分40秒

2011年8月

 2011年8月に初演された管楽アンサンブル曲「Power of Smile~8人の奏者のために」を吹奏楽小編成にリメイクしました。リメイクに伴いBdur/EsdurからCdur/Fdurに調を変えました。吹奏楽ではやや演奏しにいく調かもしれませんが、明るさを優先しました。もともと打楽器のない曲だったのでどのように取り扱おうか悩みましたが、あえてアレグロからドラムセットやタンバリンなどを採用しポップ調に仕上げました。もともとのアンサンブル曲とは雰囲気が変わりましたがそれもまた一興でしょう。

 新しい旋律や対旋律も加わり新たな曲の良さが出てきて姿がより立ってきました。難易度をできるかぎり下げる予定でしたが、少しだけアンサンブルの時より難しくなっております。 爽やかで前向きなナンバーを探している方は必見です。

MIDI試聴データ&スコアサンプルあり

わんぱく体操(吹奏楽版) 

グレード:1.5 編成:小編成(15人~) 時間:1分50秒

2011年4月 

 幼児向けの音楽を作ろうと思い立ち書き始めました。姪が幼稚園の入園を迎えた記念の曲!?でもあります。元々、旋律にコードを付けただけのメモ(スケッチ)でしたが、思い切って吹奏楽版を作ってみました。リトミックのためと言えば大げさかもしれませんが、小さい子どもが音楽を楽しめればといいなと思っています。演奏会のプログラムには向いていないと思いますし、リトミックを吹奏楽バンドを用いてすることもないと思います。まぁ演奏を録音して子どもに聴かせる程度の用途しかこの曲にはないと思われます。 もはや自己満足の域です。

 編成は15人ほどいれば形になる小さなものにしました。人数に余裕があれば※のパートを加えてください。DrumsetもS.D、B.D、C.Cymと分けてもいいでしょう。いつかこの作品のモチーフを他の何かに使いたいですね。

※Pic/Fl/Cl1/Cl2/※Bscl/A.Sax/T.Sax/※B.Sax/Trp1/Trp2/Hrn1/Hrn2/Trb1/Trb2/Euph/Tub/※StBs/Drums/Tamb/※Xlyo

MIDI試聴データ&スコアサンプルあり

マーチ「輝きの舞台へ」   マーチ3部作(3作品目)

March“To the shining stage”

グレード:3 編成:小編成 時間:3分25秒

2011年4月  

 東日本大震災を受け2011年3月に予定していた私が常任指揮を務めるバンドの演奏会が中止となりました。今まで当たり前に楽器を持ち寄り演奏していた日々がいかに幸せだったか思い知らされます。またステージに立って演奏できる日を目指して曲を制作しました。演奏者としてステージに立つ喜び・幸せをこの曲に込めています。

  第1テーマは市の行進曲のモチーフを一部引用。前作に引き続きドラムマーチも採用し,TrioのテーマではPiccoloのsoloも初めて入れてみました。ABA+codaという構成ではなく、Trioの再現という構成にしました。再現部では第1テーマとTrioのテーマが重なる仕掛けも組み込みました。

 09年、10年と続いたマーチ3部作の完結編となります。これら3作の題名の漢字を一字ずつ取ると初演団体の学校名が浮かび上がるという遊び心もあります。

私のマーチづくりもこれでひと段落つきます。おそらく、しばらくマーチを書くことはないでしょう。

2012年3月25日(日)に私自身の指揮により初演いたしました。

初演の音源をMP3ファイルとして配布しています。ご希望の方はご連絡を!

MIDI試聴データ&スコアサンプルあり

Show Time

吹奏楽オリジナルポップス第1弾

グレード:3 編成:小編成 時間:3分45分

2011年1月 原典版

2013年6月 改訂版

 爽快に音が駆け抜けるフュージョン系ナンバーでポップスステージやアンコールに最適。

2013年に9月に合同バンドで演奏するために2011年に作ったものを再構成しなおしました。原典版よりも編成は小さくなったものの盛り上がるナンバーになったかと思います。

 

2011年9月29日に私自身の指揮により合同バンドで初演をしました。

現在は改訂版の配布のみしております。

 

マーチ「休日の夢」       マーチ3部作(2作品目)

March “Dream of Holiday”

グレード:2.5 編成:小編成 時間:3分17秒

2010年11月

 昨年作ったマーチ「春一番」から始まったマーチ3部作の2曲目にあたる曲となります。曲のスタンスは前作と同じで教育的配慮の行き届いた曲にしたつもりです。Trioの冒頭はAlto.SaxとEuphがSoliを担当します。またブリッジの部分にはドラムマーチを採用。打楽器系のみによるSoliを挿入しました。休日に何をしようか、どこに出かけようか・・・遊園地や映画館、ショッピングやデートなど人さまざまでしょう。そんな楽しい休日を思い浮かべ作りました。それぞれが思い浮かべる休日をイメージして演奏されるとよいでしょう。

2011年3月21日(月)に私自身の指揮で初演いたしました。  

MIDI試聴データあり

マーチ「春一番」        マーチ3部作(1作品目)

March“Spring's First South Wind”

グレード:2.5 編成:小編成 時間:3分20秒

2009年8月 

 「マーチに初めて取り組む中学生」を念頭に曲を仕上げました。よって音域や難易度は初心者の技術を考慮しております。いわゆる、教育的配慮のある曲というわけです。Trioの一部には初演をした中学校の校歌の一部が引用されています。春の始まりを告げる暖かい南風、すなわち春一番を描写しています。全曲を通して爽やかに演奏されるとよいでしょう。

 私自身、初の吹奏楽オリジナル曲になったこの作品。初演当時は浄書ソフトを使っていませんでしたので恐ろしくも手書きの楽譜で演奏してもらいました…  指揮者としても作曲者としても駆け出しの1年目になった2009年。そんな1年目の集大成となった思い出深い曲でもあります。

2010年3月21日(月) 私自身の指揮で初演いたしました。

※手書き譜面のため提供をしておりません。

メモリーファンタジア~この星に生まれてを題材にした幻想曲

グレード:3 編成:divにより大編成+合唱 時間:4分15秒 作詩:県立大和高校吹奏楽部第44期

2009年1月

 演奏会のアンコール用に作曲した作品で「卒業」への思いが込められた暖かい曲、模倣対位法の技法で作り上げました。1st timeは卒業生のソロ用に2nd timeは合唱となっています。合唱部分の歌詞はこの年に卒業する高校3年生の生徒たちによって作られました。高校3年生の時に作った処女作となります。

2009年3月31日 神奈川県立大和高等学校吹奏楽部によって初演されました。

 ※歌詞も含め一切の著作権を初演団体および作曲者が占有します。 譜面の提供はしておりません。